学校や職場、どこにでも口を開けば自慢をしてくる人はいますよね。
優しい人は自慢話に共感して聞いてあげることができますが、毎回毎回だとうんざりしてしまいますよね。
自慢する人は自分の世界観に浸って周りの空気が読めません。
共感されているのを気分良く思って、さらに話を続けるのでエンドレス。。
そんな自慢ばかりする人の心理はどうなのでしょうか?また最終的にはどういう人生を送ることになるのか神様に聞いてみました。
自慢ばかりする人の心理と特徴
自慢という言葉の意味に似ているのが、マウンティングです。
マウンティングという言葉、最近よく使われるようになりましたが、本来の意味は「相手に対して馬乗りになって優位性を示す」ということらしいです。
自慢もマウンティングも、自分のすばらしさを相手に伝え誇るという意味は同じですね。
自分のほうが優れているというのをアピールする人は、
・自分の優位性を確認したい
・相手を攻撃したい
・持ち上げられて優越感に浸りたい
という心理があります。
ですが、わざわざ優位性を示さなければならないということは、相当な劣等感が自分自身にあるということ。
また、自慢ばかりする人はこういう特徴があります。
・他人の話を聞けない
・表面上でしか他人に共感しない
・人の気持ちを考えない
・プライドが高い
・いつも不満をもっているので自慢することで発散させたい
・人を批判することが好き
・周りから見ると自慢なのに自分の中では自慢とは思わない
・幼少期に親からの愛情に飢えていた
・過去の栄光にすがる
とにかく、心が貧しくて優越感に浸ってないと落ち着かないような人なのです。
ですが、人にいつも自慢ばかりするのは恥ずかしいことです。
それがわからないのはもっと恥ずかしいことですし、可哀そうな人でもあります。
自慢ばかりしていると最終的にどうなるか
自慢ばかりしている人に対し、周りは最初は話を合わせてくれたり、すごいねと称賛してくれるでしょうがそれは表面的でことで、本当は誰もが不快に思っています。
ですが、自慢する人は周りの反応に気づかずに、自分のことばかり話し続けます。
そもそも人の気持ちを考えることができないので、その部分は鈍感なのです。
そしてそのうち、周りは離れていき、孤独になります。
人に共感して、思いやることができてこそ、コミュニケーションは続くのですが、一方的であればいずれこのように崩れていき、孤独に追いやられるのです。
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自慢ばかりする人はスピリチュアル的に波動が低い
あなたの周りで、この人いつも自慢ばかりしているなと思ったら、話は聞かないでさっと立ち去るほうがいいです。
ママ友や近所の人であれば付き合いをきっぱり辞めることをおすすめします。
私の叔母の話ですが、彼女は母に自分の孫の自慢話をしたくてしょっちゅう電話をかけてきていました。
「また学年で10番以内に入ったのよ」
「医者の友達と一緒にBBQしたの。いつも可愛がってくれるのよ」
「〇〇大の医学部を目指すの」
「娘は税理士と再婚するのよ」
「二人の娘のお婿さんは立派で私も幸せなの。ところでシングルマザー(私の事)って大変よね~。子供にはやっぱ父親がいないとね~」
このように、一方的にペラペラ話して、母が話をしはじめるとスルーしてすぐに話題を変えるのです。
そして「今の男の子は勉強ができないと人ととして価値がない」と批判します。(うちの子は男の子です)
義姉なので母はなかなか縁を切るのが難しかったようですが、話を聞くだけマイナスになるので、縁をきっぱり切ってもらいました。
自慢ばかりする人は気づきがないので、自己成長がなく、スピリチュアル的には波動も低いですね。
もし、こういう人が職場にいると、縁切りは難しいと思いますので、受け流したり、その場から立ち去るようにするといいです。
人よりも優越感に浸ったところで何もいいことがありません。
それどころか、最終的には孤独が待っていますし、自分が本当に困っているときにだれからも助けてもらえず辛い思いをするでしょう。
タロットでいう「ソード5逆」の状態です。
人生の本当の豊かさとは、この記事に書かれているようなことなのです↓
今回はここまでです。
職場の人間関係や夫婦関係で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。