誰でも「人に好かれたい」「良く思われたい」というのが私たちの潜在意識にはあります。
だから、かっこつけたり、いい人を演じたりするのですが、それがかえって自分のメンタルを疲れさせます。
ですが、それを辞めてしまうと、「あ、いい人じゃなかったんだ」と思われるのが逆に怖くて、つい頑張り続けてしまうのです。ありますよね?
今回は、そんな人に好かれるために努力して疲れてしまっている人やそこに疑問を抱いている人に向けたメッセージです。
好かれたいという人は自分に自信がない
人によく思われたいという人は、人からの評価を気にしながら育ってきたタイプで、親からの育て方が強く影響しています。
そういう人は自己肯定感が低く、自信や信念もありません。
ですが、自己肯定感が低いまま生きていくのは、生活の至る所で苦労が多いようです。
他人のちょっとした言葉でもネガティブに捉えて傷つきますし、いつも不安で人の目を気にしながら生きていかなくちゃいけない…
それは、かなりきつい生き方ですよね。
ですので、まず自己肯定感の低さを認識して、アップさせることが大切になります。
そもそも好かれる人とはスピリチュアリル的にどんな人なのか
何もしなくても好かれる人というのはどんな人なのか。
一つ言えるのは、自分を全く飾ってない。ありのままの自分でいる人。
そして、ありのままの自分を恥じないで堂々としていること。
※もちろん、”ありのまま”といっても非常識な態度の人は除きますが(;^_^A
ほかにも
・人の話をきちんと聞く
・スピリチュアル的に癒しがあると感じられる
・明るく笑顔がきれい
・思いやりや優しさがある
・相談したくなるような雰囲気がある
こういうところがある人も人に好かれます。
特に、癒されると感じられる人は男女問わずに好まれます。
この人といるとなんだかほっとするとか、話をしなくても側にいるだけで安心するという人ですね。
例えば、リピーターがたくさんついている占い師は、相談者を癒すパワーがあるのです。
鑑定が当たる当たらないというよりも、話を親身に聞いてくれて、元気と癒しを与えてくれるので人が集まってくるのです。
自然と人に好かれるためにはどうすべきか
人に好かれるため、その人に向けて努力するのではありません。
「自然と人が集まってくるような自分になる」を目指して、自分に向けて努力をするのです。
そのためには、まず自分にこれが強みだと言えるようなものをみつけること。
何らかの知識がほかの人よりも豊富にあったり、人よりも出来ることがあれば、それが自信になっていくのです。
自信があると波動がよくなり、その魅力に引き寄せられて人が集まってきます。
今まで好かれるために人に気を遣ったり、かっこつけたりしたりしていたけれど、その必要もなくなり、苦しくもなくなりますね。
また、何かにおいて自信ができたときにそれを自慢したりするのではなく(よくあるネットビジネス成功者のように)、正義をもって誰かのために役立てるということが大事です。
困っている人のために、自分が得たものを提供する、シェアするということが生きていく上で大切なことなのです。
自分がそのようなことをしていけば、いつか自身が困ったときに誰かに助けられる。
人生、大ピンチが訪れたときも、にっちもさっちもいかないということがなくなるのです。
それが人の理想的な生き方なのです。
自分自身を変えると楽になれる
私たちは自分が主体で、相手に変わってもらいたい、こうしてほしいとつい要求してしまいます。
ですが、相手を変えることはできません。
「自分が変われば相手が変わる」という言葉があるように、自分が変わらない限り、周りの人は変わらないのです。
自分を苦しめないためにも自身が変わる努力すること、変わろうと意識することが本当に大事なのですね。
感謝が出来るようになった、思いやりの言葉をかけれるようになった、笑顔で挨拶ができるようになった…
ちょっとした自分の中の変化があなたの運を上げていきますし、周りの人の行動や考えを変えていきます^^
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