コロナ禍において緊急事態宣言が発令されたり、解除になったりの繰り返しですが、テレワークの在宅勤務が当たり前になってきています。
在宅勤務は自由度が高く、ワーカーの負担が少ないというメリットはあるのですが、夫に家にずっと居られて精神的に参っているのは妻のほうです。
コロナ離婚という言葉も生まれている今、奥さんのイライラをどう解消したらいいのでしょうか?
コロナ禍での夫の在宅勤務によって妻がイライラするのは
私自身の話をしますが、以前夫が何の相談もなしに仕事を辞めてきたことがありました。
それまでは子供とずっと家にいましたが、辞めてきた翌日から夫と四六時中一緒です。
常にお昼ご飯も作らないといけない、夫が仕事をしているから気を遣って子供に邪魔させないようにする、友達を家に呼べない、など不便さを感じていました。
最初のうちはまだこの環境でも頑張ろうと思ったのですが、何か月もそんな状態が続いていたので、息が詰まりそうで、自由がなく、イライラがかなりたまってきました。
ですから、旦那さんがテレワーク在宅で勤務をすることになって、ストレスをためている奥さんの気持ちがよくわかります。
例えば、こういう不満の声を聞きます。
・夫がいると落ち着けない
・同じ部屋にいるだけでイライラする
・子どもたちが邪魔しないようにするのに神経を使う
・自由にテレビも見れない
・家事を手伝ってくれない
・自分の仕事をする場所がない
・リビングを仕事部屋にして占領する
・ご主人様きどり
・身の回りの世話をするのが当たり前にような態度を取る
この生活はいつまで続くのかと思いますよね。。コロナ収束の先が見えないから余計にストレスたまりますね。
夫の在宅勤務による妻のストレスを減らすために手伝いではなく「仕事」として認識させる
おそらく、妻のほうからは「家事を手伝ってよ」「子供をちょっとみてよ」と頼んでいると思います。
それでも、夫は仕事優先でなかなか動いてくれないからイライラや不満がたまるのではないでしょうか。
そんな夫に気づかせるためには
家事や子育ては、手伝い程度のものではなく「仕事」として認識を持たせる
「なんか手伝おうか」という夫に対して「いえ、手伝いではなく仕事ですね」ときっぱりいうべきです。
仕事として認識してもらうことで、男性は責任感のような意識を持ってくれると私は思います。
家にいる以上、家事分担とルールをはっきり設けて、家事育児は「夫婦の仕事」としてやるほうが、心身の負担が軽くなります。
子育てでもお困りならこちらの記事が参考になるかも↓
我がまま夫に対していい妻でありたいという概念を捨てる
旦那の機嫌が悪くなるから、いい妻でありたいから、嫌われたくないからという理由でなんでもお世話したがる妻もいます。
本当はしたくないのに自分のいいイメージを壊されたくないから、という理由です。
ですが、気持ちを殺してこれをやってしまうと、だんだん苦しくなって、イライラもたまって、ついにはうつ病になるか爆発を起こすか…
結果的に、離婚することになっても、家庭不和になっても、病気になっても、犠牲になるのはお子さんです。
お子さんがいる方はお子さん第一で考えてあげてください。
そのためには、感情を押し殺さずに嫌だとか不快なことははっきりいうこと。
「私の空間がないからすごくストレスがたまって気がおかしくなる」と伝えるのです。
それを思いきって伝えたら、夫が気を遣ってくれるようになったという話もありました。
空間をシェアする工夫をしてストレスをためない
本来、家の中は仕事を切り離したプライベートな空間であるべきです。
家も仕事場もごちゃ混ぜにしてしまうと、みんなが息詰まるのは当たり前。
だから、空間を工夫する必要があるのです。
・リモート会議などで長時間かかるときは部屋を変えてもらう
・午前中と午後との場所を変えて仕事をしてもらう
・みんなが集まるリビングは基本的に仕事場にしない
また、家ではなくコワーキングスペースを借りてそこで仕事してもらうともっといいです。
レンタル料はかかるかもしれませんが、夫婦ともどもストレスを抱えるよりはずっといいです。
外なので、夫も気分転換になって集中できますし、他の業界の人とも交流出来たりするのでメリットは多々あるのです。
話しても夫が協力しないから頭にくる、イライラがMax!
私だけでなく夫もイライラしている
ということで悩んでいるならば、エネルギーアチューメントで心が穏やかになれます。
遠隔ではなく実際に高次の存在にいっていただいて施術する方法です。
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