コロナ禍でひとり親家庭はますます家計が苦しくなっています。
仕事を変えたくても今はなかなか次の仕事もみつからないような状況。
特に40代になると仕事がほとんどありませんから転職するのも一苦労です。
お金がないと、気持ちも暗くなって、イライラして心に余裕もなくなります。
そのイライラを子供にぶつけてしまう親もいるくらいです。
ですが、お金がない辛さや不安で感情的になってしまうのはどうなのでしょう。
こんな状況どうしたらいいのか、相談を受けました。
お金がないことで感情的になると運気が落ちる
怒っても落ち込んで泣きまくっても状況が変わるわけではなく、むしろますます運気が落ちて悪くなります。
焦っているときほど、一日でも早く多くの収入を得たくて短絡的考えしか、出来なくなるのです。
辛く苦しい状況から早く抜け出したいという気持ちよくわかります。
私もそういう時期がありまして、焦りまくってネットビジネスの情報を集めていました。
案の定、次から次へと詐欺商材や高額塾にひっかかって多額を使い込み、収入を得られるどころかマイナス200万以上です。
何とかしたいときほど、心に隙があり、自分自身に注意喚起できず、甘い言葉にひっかかりやすいのです。
また、お金がないことで悲しんだり、ため息ついたり、イライラすると負の波動が出されるので、運気も傾いて、ますます家計が厳しくなったり、お金に苦労する出来事が増えていきます。
ネットワークビジネスとか詐欺商法にあわないようにしましょう↓
お金がないことで親が暗くなると子供は家を出たくなる
お金がなくて毎日不平不満を漏らす、そして気分もネガティブになっていると、子供は「早く独立して出て生きたい」「こんな暗い家を出て自由に暮らしたい」と思うようになります。
子供が親を可哀そうに思って、早くお金を入れてあげたい、楽をさせたいという気持ちがなくなるのです。
ですから、家計が苦しくても、支払いが溜まって辛くてもそれを口に出してはいけないですし、常に前向きに頑張ろうと思うことが本当は大切なのです。
苦しいときはどうしても気持ちを明るくするのが難しいかもしれないけれど、そんなネガティブさをもつ親をみて子供がどう思うか考えてみてください。
経済的に苦しくても、一生懸命はたらいて「いつか今の暮らしから抜け出せるからがんばろうね」と笑顔を絶やさずがんばっていたら、子供のほうも「バイトしてお母さんを助けたい」とか家族のために自分もがんばりたいという気持ちが芽生えるのです。
これが家族の一体感や絆なのです。
ずっと苦しみが続くことはない!希望を持つことは大事
明けない夜はないのですから、「なんとかなる」「生きているだけで健康で過ごせるだけで幸せ」を思うことです。
子どもはあっという間に大きくなって、出て行ってしまいます。
ですから、お金のことよりも笑顔で子供の心を育てることに専念すること。
そして、いつか苦しさを乗り越えたときに「今があるのはあの時がんばったから」と笑って言えるように。
どうがんばっても無理そうだという時は、自治体の相談、児童相談所への相談もフル活用して乗り切るようにするといいです。
色んな支援が用意されているのにプライドや恥ずかしさからか利用しない人が多すぎます。
支援サポートをうまく利用しながら生きていったら、苦しさから抜けだせるときがきっときます。
また、お金がないという人ほど、ちょっと贅沢な物を買ったり、趣味に入れこんだり、無駄遣いしています。
それはそれで置いといてという考えがあって、お金がないないとパニックになっているのです。
本当にお金がない人は政府が助けてくれます。
単にお金がないという人、自分が何に使っているか改めてチェックして、本当に必要な物だけを優先して買うのがいいと思います。
つまり、計画的にお金を使うということです。
こちらも参考に↓
まとめると
・国からの援助サポートをしっかり受ける
・本当に必要なものを優先して買う、計画的なお金の使い方
・仕事よりも子供が独立するまで心を育むことを優先
・健康で生きていることを感謝する
・苦しい時期があってもいつか終わりが来ると信じる
苦しい時期は死ぬまで続きません。
人生山あれば谷ありというように、悪いときがあればいいときも来るんです。
ですから、今はつらくてもそのうち変わるんだと希望を持って生きてください。
それでも何か困ったときはご相談下さい。こちらから