気づきや学び

いい人でいるのは疲れる!その習慣をやめると楽になる方法とは

誰でも周りの人に自分は「いい人」だという印象を持たれたいと思いますよね。

初めて会う人ならなおさらで、自分はこの人にとって友好的でありたいと、無意識で思ってしまう人もいるでしょう。

私もそのうちの一人で誰にでもいい顔をしていました。

ニコニコして気を遣って…ですが、それを意識的にやっていたわけではなく「本当に仲良く、楽しく出来たらいいな」という気持ちからです。

ですが、いったんいい人である印象を周りに植え付けてしまうと、後々困るのは自分自身なのです。

それが、いかに疲れることなのかわかるようになって、いい人でいることをやめました。

いい人でいたい人はどういう心理なのか

自分はいい人でありたいというのは、基本的に「敵を作りたくない」「穏やかな環境を好む」「皆仲良く」というのが好きです。

また、自己主張して違う意見をいったり、対立したりするのが面倒くさかったり、自分の印象を壊すのが怖いという心理があります。

反対意見をいって余計なエネルギーを使いたくないから、いい人のままでいて、周りとうまく調和し、波風たたせずに穏やかな状態を保っていきたいという願いがあるのです。

いい人だと思われることで、自分という人間の価値を感じたいというのも心理的にあるのではないでしょうか。

 

いい人でい続けるとどんなデメリットがあるのか

いい人でいることはメリットもありますが、実は、メンタル面においてのデメリットのほうが大きいのです。

いい人を演じ続ける本人が一番大変なのですが、

・反論したいことがあってもてできず周りにあわせるしかない

・嫌われたくないから頼まれたら断れない

・我慢するからストレスがたまる

・自分の今の気分に蓋をして、印象を守るため笑顔や元気をふるまうのに疲れる

こういうデメリットがあります。

結局自分を苦しめることになるなら、最初からかっこつけていい人ぶるのはやめてしまうほういいですよね(;^_^A

今からでもすぐにやめて楽になりませんか。

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いい人をやめて楽になりたい!疲れないためのコツ・方法

本当に人付き合いが上手い人は誰にでもいい顔をしたり、いい人ぶったりしません

最初からきちんと一線を引いた付き合いが誰とでもできるので、疲れないのです。

会社勤務ならなおさらのことで、いかに自分がメンタル的に疲れないようにするか、をじっくり考える必要があると思うのです。

そのためには、

・誰とでも付き合いが上手な人を探して研究し、真似する

・自分がただのいい人になっていることを自覚する

・出来ない仕事や頼み事でも嘘をつかず正直に断る勇気を持つ

・誰とでも仲良くしようと思わない

・反対意見もあってもいいと思うこと、許容する

いい人でいることは、自分の心に嘘をついていること

嘘つきなのは後々自分を苦しめます。

だからといって、淡々とした態度を取るのでなく基本的に人には思いやりを持って接することが大事です。

きいこ
皆から好かれようと努力しなくても、ありのままのあなたを認めてくれる人、仲良くしたいと思ってくれる人は必ずいます。

それよりも自分の心の健康も考えて、いい人でいない、いい人でいるならすぐにやめて楽になる、ことをやっていくといいですよ^^

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