仕事をする上で、上司や雇い主からプレッシャーを感じるということがあると思います。
期待されているからプレッシャーとなって重くのしかかるということなのですが、そのせいで精神的に追い込まれて、うつ病や、不眠、その他の体調不良になる人も少なくはありません。
プレッシャーから逃げたい、仕事をやめたい、プレッシャーと感じなくなるためにどのような心得でいるべきなのか、神様に聞いてみました。
仕事でプレッシャーを感じしんどい、辛いと思う人のタイプ
まず、仕事でプッシャーを強く感じやすいタイプを挙げると、
・仕事ができる自分が好き
・完璧主義者
・責任感が人一倍強く、真面目
・断るのが苦手
・服従タイプ
・会社の人や家族に褒められたい
・会社の人に気に入られたい
・功績をあげて早く昇進したい、昇給したい
生真面目な人や気に入られたいという人が多いのですが、どちらもよく評価されると次も頑張るというタイプです。
ですが、「出来ます!やれます!」をアピールしつづけると相手も当然ながら期待するので、「これが出来るなら次はもっとできるだろう?」とさらなるプレッシャーが与えられます。
いい顔をしてしまう、褒められたいという欲が自分をさらに苦しめることにつながるのです。
このことに気づかない人もいて、負のスパイラルに入っていくのです。
仕事への意欲があるのはいいことですが、頑張りすぎたり、キャパを超えたことを無理して引き受けると、ストレスからうつ病になったり、癌になったりするものです。
がんばった分だけ給料が増えたとしても、健康を害して結果的にはマイナスなことが起きます。
さらに自分が病気になってしまうと、家族や会社の人にも迷惑をかけることになるのです。
そういうわけで、いい顔するのは今すぐ辞めよう!!↓
仕事のプレッシャーでうつ病や体調不良にならないためにできること
もし、会社で自分の能力を遥かに超えたことを頼まれたときは、断る勇気を持つことが大事です。
断れないような雰囲気であれば、自分は精一杯がんばるけれども、フォローしてもらうように頼むことです。
何でもかんでも自分ひとりでかっこつけて引き受けて責任を負う必要はありません。
上司は部下の失敗でも責任をもつのが当たり前ですから。
もし、大事な仕事で失敗してしまったとき、フォローもせずに責め立てる上司がいるならば、そんな上司は無能だといえるでしょう。
ですので、プレッシャーを感じやすい人は仕事を引き受ける前に、フォローしてくれる誰かがいてくれることを確認するといいですよ。
助けてくれる人がいるとわかっていると、落ち着いて実力を発揮できるものです。
仕事で失敗しても精いっぱい頑張ったならば自分を褒める
精一杯がんばって、それでもミスして怒られることもあると思います。
ですが、力を尽くしたと思うなら上司が褒めてくれなくても、自分自身を褒めてあげることです。がんばったなら経験値がひとつ増えたということですから。
ただし、どうしてミスしたのかについては、分析して反省して次に活かすことです。
反省というのは人生を良くしていく上でどんな時も大切なことだからです。
間違いやミスをして恥をかきたくない、怒られたくない、という気持ちは誰にでもあると思いますが、AIじゃない限りだれにでも失敗はあるもの。
間違いや失敗があるから人は学ぶことができて、成長できるのですから、怖がらないことが大事です。
こちらの記事も参考にしてください↓
会社の人から評価されることを恐れない
会社の人からどう評価されようと気にしない、恐れないことが大事です。
人の評価基準や価値観はそれぞれ違いますから、何も参考になりません。
例えば、「お前はダメな奴だな」「無能だな」という人がいたとしたら、ならばその人は完璧になんでもできるのか?です。
皆の前では見せてはない、隠している失敗もきっとあるでしょう。
だから、嫌なことを言われたことで落ち込むのはもってのほかです。
また、職場の同僚よりも仕事ができる人間だと思われたいという思いがあるならそれは捨てましょう。
周りの人と自分を比べるのではなく、過去自分と比べるのです。
1年前、2年前の自分と比べてどのくらい成長できたのかが、人生では大事なことなのです。
大きな変化が見つけきれなくても、少し考え方が前より幼稚でないかも、と思うことがあれば魂が成長してるということです。
今お伝えしたように人からの評価を気にしない、いい顔をしない、ということを意識していけば、仕事のプレッシャーで病気になるということはないです。
ですが、プレッシャーを与え続ける悪い人や悪い会社であれば、すぐに辞めるほうがいいとのことです。
今回の記事が役立ったと思われたらクリックお願いします。