コロナ禍にある今、大人から子供までストレスが非常にたまりやすくなっています。
また、身体の調子が悪い時、自由が制限される時、気温や湿度が高いとき、思い通りにならない時のほか、訳もなく無性にイライラ…とすることだってありますね。
一旦イラつき始めるとなかなか冷静になれなくて、集中してやらなくてはいけないことも手つかずになってしまいがち。
暑いからイライラするというときは、エアコンを入れたり涼しくなる工夫をすれば解決できることなのですが、無性にイライラする場合は自分でも原因もわからないのでどう対処すればいいのか困りますね。
無性にイライラするという人を分析すると、普段から沸点が低く、小さなことでイラっとしやすい、食生活に偏りがあるという特徴があります。
これを根本から直していかないと、人生は損しまくってしまいます。
どうやって直すのか、この記事が参考になればいいなと思います。
無性にイライラしていると最終的には不幸になる
普段からイライラして機嫌が悪い人は、以下のようなデメリットがあって、結果的に不幸になります。
・仕事で失敗する
・周りの人を不快な気持ちにしたり怒らせてしまう
・ストレスで風邪をひいたり胃腸を悪くする
・事故やケガに遭いやすくなる
・人が寄り付かなくなり孤独になる
・助けて欲しいときに誰も助けてくれない
この記事でも書いたようにイライラすることによって、マイナスエネルギーを出しているのです。
マイナスエネルギー放出によって、さらにイラつくような出来事に遭遇したりして、負のスパイラルができてきます。
もちろん運気が落ちてくる…
運気というのはあがるのはゆっくりでも、落ちるのはとてつもなく早いのです。
イライラしないように日ごろから精神を鍛える
すぐにイラっとスイッチが入る人、普段からイライラしている人は精神が未熟です。
そもそも怒る、イラつくという感情は、自分の思い通りにならないことや価値観が裏切られることによって湧き上がります。
だから、誰かを思い通りにしようと思わなければよく、それを訓練していく必要があります。
人は人の考え方や価値観があるというのを認める
意見が反するのであればお互いの妥協点を見つける
相手が自分をわかってくれなくても許す
イラついても何一つ得をしない、むしろ損をすることばかりです。
私自身、何かのことでイライラしてしばらく経つと、なぜそんなに怒っていたのか、そこまでイラつく必要があったのかと自分に問うのですが、はっきりした答えが見つからないのです。
ということは、きっと大したことではなくて、一人で怒りのボルテージをあげて自分の機嫌を悪くしていたということ。
なんでもそう。
後から振り返ってみたら、イライラの原因なんて実はたいしたことがない。
と思えます。
「イラつく必要がそこまであったのか」をその都度反省していけば、イラつきそうになったときに自然に自分の中でストップが入るようになります。
誰だって本当はそんな感情持ちたくないですし、心穏やかにして日々を過ごしたいものです。
不要な負の感情は持たないように自分で意識しない限り何も変わりませんし、魂の成長もありません。
私たち人間は、やってしまったことをちゃんと反省してそれを次に活かすことをやっていける能力を持っているのですから。
いくつになっても精神年齢が変わらないのは人として情けないことので、少しずつでも成長していく努力は必要だと思います。
もし、一日でも早くイライラしがちな自分を抑えて穏やかさを取り戻したいということであれば、こちらをどうぞ