生活の悩み

親子のコミュニケーション不足「会話が面倒」が招いた結果

最近のご相談の中で、不思議に思うことがありました。

「占いで言われたことを伝えたとしても、子供が素直に受け入れてくれないのではないかと心配です。どう伝えたらすんなりいくでしょうか。」

「息子はあまり親がアドバイス的なことを言うと嫌うようになって口を聞いてくれません。なんと伝えたらいいでしょうか?」

なにかおかしいと思いませんか?

実の子でありながら、なぜこうも親は子供に遠慮しがち?(・_・;)

腫れ物に触るようにおびえて接しているように感じませんか。

親御さんには神様方の助言もそのまま伝えているのですが、「子供に何といったら聞いてくれるか?」とただその部分にフォーカスして心配されるのです。

親子のコミュニケーション不足は子供が問題を抱えたときにどうしようもなくなる

子供に何といったらいいのかわからないと悩む親は、そもそも、子供が小さいときからコミュニケーションを十分にとってないことが原因です。

親がコミュニケーションをとらないのは

・仕事で忙しくて話を聞いてあげる暇がない

・話をきくのが面倒くさい(自分のことを優先しているから)

こういう理由があるのです。

仕事が忙しくても子供のことを本当に想う親であれば会話しようと努力されますが、多くの人は面倒臭いからゲームやおもちゃに子守させる。

親の心の余裕のなさは、ピリピリした雰囲気を作りだし、子どもに伝わります。

子供は幼いときほどピュアな心をもっているので、「ピリピリ感」や「親の面倒くさい」という気持ちを敏感にキャッチします。

ですから、話したいことがあっても「親に怒られる」「どうせ面倒がられる」と思い、言わなくなったり隠すようになるのです。

いったん、子供の心が離れてしまったらおしまい。

親子の絆がないも同然なので、修復はなかなか難しいでしょう。

だから、子供に何か問題が起きたときに話し合いが上手くいかず、解決できないことが多いのです。

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親子のコミュニケーション不足は親としての威厳をなくさせる

子供からうっとおしがられると、なんて声をかけたらいいか、ますます親子関係も会話もぎこちなくなるものです。

子供の機嫌を悪くしたら「面倒なことになる」とか「嫌われたくない」という思いから、親はガツンと言わなければいけないことがあっても言えない。

自分が傷つくのがこわいから、本当に大事なことがあっても伝えられない

つまり、親としての威厳をなくしてしまうため、コミュニケーション不足が招いてしまうのです。

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今からでも遅くない!大人になった子供とコミュニケーションをとっていく方法

だからといって、諦めなくていいですよ^^

今からでも親子のコミュニケーションを取っていくことはできます。

そのためにはまず、親には子供に嫌われる勇気と自分自身が変わる覚悟があるか、です。

気持ち悪がられても、うっとおしがられても、嫌がられても根気よく毎日たくさん子供に声をかけること。

また、ダメ元で外に出かけようと誘うといいです。

外気に触れることで心のわだかまりがとれて心の中に余裕が生まれるからです。

そして、感動するものを見たり、体験したりして、感情をシェアすることによって子供の気持ちもだんだんと変わっていきます。

もちろん、子供が大きければ親子関係の向上には時間がかかります。

ですが、やる価値は十分ありますよ!

この先親か子、どちらかに問題が起きた時、困るのは自分たちですから。

親子のコミュニケーションが築けてないと思われる方は、早々に取り掛かってくださいね。

良いことや幸せが沢山やってきますよ♪

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