日常生活において家族に不幸が続いたりすると、「もしかしてこれは先祖の祟り?」という風に考えてしまう人がいます。
先祖のカルマや先祖の祟りという考えは日本古来からある霊魂信仰が根強く残っているからというのもありますが、先祖のお墓参りをしてない、供養をほとんどしていない人ほど、怖くなってきます。
ですが、祟りって本当にあるんでしょうか?
青龍さんやほかの神様たちにも真相をきいてみると、
と呆れられていました。実は私もそんなものはないとずっと思っていたのです。
先祖の祟りや先祖のカルマなんてものはない!
先祖がどんなに悪人であっても、その悪い行いのカルマが子孫に回ってくるわけがないのです。
先祖の願いは、ただ「子孫が幸せに笑ってくらして長生きしてほしい」というだけ。
それなのに自分の子孫に祟ってどうするんだ!って普通に思いませんか。
悪いことをしてきた人はちゃんと個人的に死後に清算があるので、子供や孫にそのカルマが降りかかることはないのです。
私の父方の祖父はどちらかというと悪い生き方をしてきました。
ですが、盆に霊体が帰ってきたときに話したら、
「下の方の階層に入っているけど悪くはない、暇だけどけっこう心地いい。
お前たちは、不平不満を言わずに笑って暮らせ」
といってましたし、やっぱり子孫の幸せを祈っていました。
先祖の祟りでなければなぜ悪いことが次々と家族の身に降りかかるのか
では、なぜ家族が病気したり、事故にあったり、亡くなったりするのか…
不思議に思えるかもしれませんが、考えられる理由がいくつかあります。
悪い考え方の癖が先祖からの遺伝で受け継がれているから
先祖の血はずっと子孫に受け継がれているのです。
例えば、先祖が色情の人生に於けていたとしたら、その子孫も不倫癖があり次々と女性を不幸にしたり、
人を人とみなさない悪人魂が先祖にあれば、子孫も詐欺をしたり、人を傷つけたりすることもあるわけです。
つまり、遺伝的要素のために、子孫がよい生き方ができずにトラブルを起こしたりして、それがさらにいろんな不幸を呼ぶという悪循環が生まれているということです。
妬みの念や呪いをだれかから送られている
まともな生き方をしていても、周りの人から妬まれたり、呪われたり、生霊飛ばされたりするものです。
その悪い人間のエネルギーのせいで、医者に行っても原因不明の病気になったり、人間関係のトラブルに巻き込まれたりして運気を落としてしまいます。
悪霊が憑いてしまったら転がるように人生傾くので不幸になるのです。
単に今の自分の生き方や考え方が悪いから
自分の置かれている環境によって、人に攻撃的になって思いやりがなくなったり、自分の利益しか考えなくなったりします。
こういう後天的要因のために、今の生き方が悪くなり、運気が下がることがあります。
先祖の祟りだとか先祖の供養が必要という霊能者には要注意
インチキ、詐欺占い師ほど、何かと先祖の祟り、先祖供養を怠ったから、先祖が悪いことをしたから、という理由で脅して、煽って高額請求してきます。
そんなもの一切ないのに。
でも、藁にもすがりたい人は全部鵜呑みにして「やっぱりそうなんだろうな」と思って、祟りが怖くて払ってしまいがちです。
私の母の知り合いも、先祖供養のため、祈祷とかいうインチキ霊能者に30万も払ってしまいました。
人の弱みに付け込んで騙し取る詐欺霊能者って最低です。
先祖供養ができない人はどうするべき?
先祖供養がどうしてもできない人はどうすればいいか聞いてみました。
無理に盆とかお彼岸とか行事に合わせて動く必要はないようです。
しかも時々、先祖はあの世から様子をみているので大丈夫!
仕事で忙しそうならそれはそれで先祖も納得していますし、無理して供養してほしいとか思いません。
むしろ頑張って生きている子孫を応援するでしょう^^
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