私たちは皆、将来こうなりたい、こうしたいという希望や理想を描いています。
ですが、その理想を叶えることができる人はほんの一握りの人たちだけ。
なぜなのでしょうか?
実は、叶えることができる人にだけ、揃う3つの条件がありますのでそれをご紹介します。
また、誰もがトントン拍子に理想の未来に進むわけではなく、途中であきらめたり、挫折することもあります。
一旦途切れてしまった道でも、再び道が作られる人はそれを叶える確率が圧倒的に高い!
今回は「自分の理想の未来を創る」をテーマにしたお話です。
芸能界の道を絶たれていた親子に再び希望の道ができた話
知り合いのお子さんがずっとキッズモデルをやっていました。
順調にモデル活動をやっていたようですが、この2年ほどコロナ禍でファッションショーやイベントがなくなり、案件も極端に少なくなってレッスンにも何のために通っているのかわからずモチベーションが下がっていたということです。
こういうのは文化活動を行っている方にはよくあることだと思います。
お子さんのモチベーションの低下で、仕方なく親御さんはモデル事務所を退所する決意をしたそうな。
親御さんとしては本当は芸能界はあきらめたくないという思いを事務所に伝えたところ、そこから話は急展開していったようで…
お子さんのやる気も再び生まれ、近々、東京の大手プロダクションに面談という話になったそうです。
この話を高次元のトップの方にしましたところ、
普通はいったん絶たれたらその道ができないが、よほど芸能関係と強い縁があるんじゃろう。運命みたいなものじゃ。
といわれていました。
一旦絶たれた理想の未来の道が復活するための条件
次の3つの条件が重なったときです。
①理想の未来との強い縁
②強い信念
③引き寄せ
事例のお子さんのケースでは、この3つの条件がそろったから未来への道が再び作られたということです。
モチベーションが下がって一旦は信念が揺らいだものの、親御さんの信念が強かったこと、プラス縁の強さが道を復活させたのだと思います。
3つとも大切な要素ですが、特に大事なのは信念です。
人の心というのは弱く、生活しているといろんな誘惑に負けてしまいます。
別の情報が入ったり、邪魔が入ったり、条件が変わることによって、信念はすぐに揺らいでしまいがちです。
ですが、精神の強い人だけは、その信念を持ち付けることができて、最終的には理想を叶えることができるのです。
信念が執着になってはいけない
一つのことをまっすぐに信じて思う心が信念ですが、執着も一つのことを一生懸命思う点は同じです。
ですが、決定的な違いは、信念は一つのことを思っていても、ちゃんと俯瞰(ふかん)して自分を見ることができていること。
一方、執着は周りが見えなくなって何か憑りつかれているような状態です。
「自分はこうしたい、こうありたい」の思いが強すぎて、叶わないことをイライラしたり、他が考えられない、他のことができないのは立派な執着です。
執着すると、理想の未来からは遠のいていくので注意が必要です。
引き寄せを成功させる2つのポイント
理想の引き寄せをする際もですが、執着になってはダメです。
夢が叶ったときのことを考えて、わくわくする、ドキドキするという感情は実現に向けて動き出すエネルギーとなります。
そして、いつも言葉に出しておくことも効果があります。
この記事で紹介した事例ですと、親御さんは「●●ちゃんは超有名俳優だから」「●●ちゃんはスーパーモデルでしょ」と常日ごろから言葉に発しておく。
叶ってもないのに馬鹿なことを言って恥ずかしいとおもうかもしれませんが、潜在意識に働きかける言霊になりますからね^^
復活した道は願望実現を安定させる
絶たれていた理想の未来を再び創るための3つの条件をお伝えしましたが、棚からぼたもちなわけがなく、ご本人が努力することも当然大切です。
努力していることも信念に結びつくので、より強い信念が作られるのです。
スピリチュアルって面白いですよね。
一旦、未来への道が復活すれば、どんどん道が太くなって、さらに縁が強くなって安定してきますからね!
そこからはもっとワクワクして楽しんで願望実現を加速していってください^^
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