私はどちらかというとせっかちな性格なので、焦ってすぐに不安になります。
とよく言われて、その時は「青龍さんががそうおっしゃるんだから…」と思って一旦落ち着くのですが、また時間が経つと焦ってほかの神様に聞く自分がいるのです。
そんな時、画像を見せられました。
真っ暗闇にぽっかりお月様があって、苔が石段から「どこでもドア」まで生えている。
そして、ドアは少し開いていてドアの向こうに光が見えるのです。
意味はすぐにわかりました。
夜の暗さは私の心、苔は私のじめじめした気持ち。その向こうには光があるから安心しなさい、という意味。月は希望。
私に直接言ってもわからないから、こういう画像で送ってくださって癒しをあげようとする優しさ。
ってやっぱり安心しますよね。
それ以来、私は焦ったりパ二くるようなことがずいぶん減りました。
焦りでは願望を叶えられない
せっかちな人ほど物事に対して心配症で焦りがちです。
焦ってどうにかなることでもないとわかっているけれども「なんとか早く現状を変えたい」と思うと、いても立ってもいられないのです。
焦るというのは、精神的に未熟なことの現れでもあります。
一方で、神様方はどんなことがあってもどっしり構えていらっしゃることから、精神レベルが計り知れないぐらい高いんですね。
と度々思います。
相談者さんのタロット占いをしていても、「今は焦らないこと」「時間をかけること」というアドバイスカードが良く出てきます。
焦らないでコツコツやることで結果的に夫婦仲がうまく、恋愛が上手くいくようになっていますが、人の心というのは弱いもので、我慢できないと思ったらそこで縁を切ってしまう。(我慢しないほうがいいことももちろんあります)
仕事にしてもいえます。
コツコツがんばってやっていても、ある日経済的な不安が生まれると「もっと稼ぎたい」「もっと収入がほしい」という欲望からギャンブルに手をだしてみたり、宝くじを買ってみたり…
楽に稼げる近道を探そうする結果、失敗して逆に大金を失うのです。
こちらも参考に。
焦って不安になるとどこかで「休め」の知らせが来る
仕事、仕事で一日長時間パソコンワークを中心にやっていた時がありました。
その時は、生活のために早く一人前に稼げるようになりたいという焦りから、疲れていても「やらなくては」という思いでものすごく頑張っていました。
それから、肩関節を痛め、整形外科に通い始めました。
肩の温パックやらリハビリやらで終了タイマーが鳴るのをじーっと待っていたときに、なんかおかしくなってふと笑ってしまいました。
あれだけ時間を惜しんで頑張っていた、子どもと遊ぶ時間まで犠牲にしていたのに、結果的に整形外科で週に何度も通って、じっと何もせずにリハビリが終わるのを待つことになるなんて…
人生焦るもんじゃないな~って心から思いました。
必ずどこかのタイミングで「休むべき時だよ」「ほらね、焦っても何もいいことないんだよ」というお知らせが来るのです。
焦りと不安は結局運気を下げることにもなるので、それをいつも頭の隅においておくほうが良いです。
焦り癖があってイライラしてしまう人、不安になりがちな人は心を穏やかにするエネルギーアチューメントがオススメです。
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